はじめまして!!投資を始めて5年が経過しようとしているもとひろです。
今後、投資、資産運用に関する情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!!
記念すべき1つ目の記事は、預貯金のリスクについて書きたいと思います。
いまのご時世、銀行にお金を預けているだけではお金が増えませんよね?しかしながら、元本保証ですから株式、債券、FX、不動産等に投資するよりは安全と思っている方が多いのではないでしょうか。
この記事を読んで頂ければ、預貯金「だけ」の危うさを少しでも知って頂けるのではないでしょうか。
預貯金はインフレに対応できない
インフレーション(略してインフレ)は、ご存知の通り、物価が上昇することです。
つまり、お金の価値が下がってしまうことを意味します。タンス預金や銀行預金は物価が上がってもお金は変わりません。あなたがいま1,000円持っていたとして100円のジュースを買ったとします。900円残りますね?
かなり極端ですが、翌日も1,000円もっているとして、このジュースが200円になったとしたらどうですか。
800円しか残らないことになります。
いまの日本ではインフレのイメージはあまりありませんが、消費税の増税で物価は少しずつ上昇しています。もしくは、物価が上昇していなくても商品の中身が減らされているものがたくさんあります。
50年前の大卒の平均初任給は約40,000円だったそうです。今の大卒の所に人給は約200,000円なので、当時の4万円から約5倍に増えていることになります。当時の4万円を銀行に預金していても増えないことはわかりますよね。(実際には当時は利息が3~4%あったので、多少は増えますが・・・)
預貯金は為替リスクに対応できない
日本はすでに少子高齢化社会で今後大きな経済成長を望むことは厳しそうです。
個人的には日本は治安が良くて交通も発達している住みやすい国と思いますが、世界の経済成長から取り残されている感が否めないと思います。
GAFAMをはじめとするアメリカの企業の成長はめざましく、それに追随する中国企業の成長もすごいです。それらの企業が販売している商品は海外から輸入されています。日本の成長が止まって、海外が成長を続けるとなると、当然、海外からの輸入品の価格が上がります。
いわゆる円安(円の価値が下がるということ)ですね。
いま皆さんが購入しているスマホの機種代金が高くなることもあるかもしれません。また、海外旅行に行った時の現地での買い物等が高くなってしまう可能性もあります。
預貯金・・・見方を変えれば、日本の通貨(円)に全力投資をしていると考えることができるのではないでしょうか。
では、どうすれば良いの?
預貯金の少しずつでよいので、投資に回すことを考えてはいかがでしょうか?
インフレに有効な投資手段は主に株式と不動産です。
不動産は初期投資が大幅に掛かりますので、ハードルが高いかもしれません。一方、株式は安いものだと10万円以下から始めることができます。
※あくまで、考え方をお伝えしていますので、今すぐ、知識なしで投資を始めることは危険極まりないので、くれぐれも慎重に考えてくださいね。
どちらも値動きがあるから損をする可能性がありますが、損をするリスクを下げることはできます。銀行に預金しているだけではお金は増えませんし、将来のインフレや円安に対応できないリスクがあります。投資することでお金を増やせる可能性もあるということを考えれば、やらない選択肢はないのではないかと思います。
全力投資は危険!分散投資を!!
ここまで預貯金を否定するようなことを書いてきましたが、いうまでもなく、日常生活で預貯金は重要です。最低限の生活防衛資金まで投資に回すようなことはオススメしませんので、ご注意ください。
ここまでお読み頂きありがとうございました!!内容もレイアウトもめちゃくちゃかと思いますが、少しずつ改善していきますので、これからよろしくお願いします!!
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